トップ
>
郵便局長のことば
> 四国松山で5月に全特総会!
四国地方特定郵便局長会副会長
(愛媛:小松郵便局長)
丹 郁二
四国松山で5月に全特総会!
「全特松山総会スローガン」
新たな郵便局の創造へ うねりを起こせ伊予の地に
全特パワーの結集・松山総会
昨年5月広島総会において、歴史と伝統のある「全特旗」が全特会長から次期総会開催地である四国地方会伊吹衢章会長に手渡されました。
「全特旗」が、12年ぶりに瀬戸内海を渡り、四国で開催されることが決定された瞬間です。明治維新の大変革期に日本の歴史を大きく転換させた土佐藩士坂本龍馬を輩出した四国で、民営化されて初の総会が開かれることに歴史の因縁を感じます。
理念なき郵政民営化反対の行動を起こして約3年間。結果として、135年の郵政三事業一体の経営形態最後の広島総会。
紆余曲折を経ながらも、創業の志を受け継ぎ「新生全特誕生」へのスタートとなる極めて重大且つ責任の重い総会開催を任された四国特定局長会役員、そしてそこに集う全会員が、歴史的転換点となる記念すべき総会とするために熱い気持で「全特旗」を受け止めました。
今総会は、民営化後の全特の誤りなき選択・方向性が議題となり決定されるでしょう。
またそれゆえに、内外から注視、注目されるであろう極めて重要な総会になるだろうとの認識を持っています。愛媛県内3地区会が中心となって準備に当たることとしましたが、香川・高知・徳島三県の役員一同からも、四国全体の総会であるとの気持ちで全国の会員を「お迎え・おもてなしをしよう」との心強い意見が出され、四国四県全会員が総会成功に向け一致協力して諸準備をすることとなりました。
全特松山総会運営本部を設置し、愛媛県3地区会から代表3人を責任者として選出して、実行委員会を設け実質的な準備体制を整えました。
準備に当たっては、前年開催の広島総会の見学と中国特定局長会との情報交換から始まり、次いで機関紙「四国山脈」を通じてスローガン・ロゴマーク・賛歌を募集しました。
総会スローガンは、民営化後の「新たな郵便局像」の創造を、創業の志を継承・発展させると共に、不易流行の心を忘れず時代の変化にしなやかに対応しながら、先人が培った地域に奉仕・貢献し地域社会の発展に寄与することの誓いを改めて確認するものとしました。会員のパワーを結集し一層の団結が必要との想いが込められているものです。
総会賛歌は、四国らしさ郵便局の特色である地域密着・会員の連携・意識改革の必要性・そして郵便局の将来などを展望したものです。ロゴマークは、郵便局会社の事業カラーと、四国、特に開催地である愛媛県の特産品である「みかん」の色(オレンジ色)を配し、松山市のシンボルである松山城、そして明治期、文豪夏目漱石が旧制松山中学校に教師として赴任の際乗車したと言われる、レトロ「坊っちゃん列車」を配したものです。現在当時の姿に復元した2台の「坊っちゃん列車」が現役で頑張っています。ぜひご一見を!
四国はご承知のとおり、4県で一地方会を構成しています。「四国は暖かい」「四国は人情豊か」温暖な気候風土に恵まれていますが、各県ごとに特徴があります。地形的には、周囲が太平洋や瀬戸内海などの「海」に囲まれており、「魚」の美味しい所が多く、また、東西に四国山脈が縦断し、山脈の中央部には南北の分水嶺として、西日本で最高峰の石鎚山(標高1,982m)があり、四国を縦横に流れる河川の貴重な水源地帯となっています。
開催地松山市内には、道後温泉本館、松山城、子規記念博物館、坂の上の雲ミュージアムなど、たくさんの名所・観光地があります。本総会は会則改正など、全特丸が大きく舵を切り替える重要案件が議論、決定される総会であり、新生全国郵便局長会の誕生総会でもあります。
ZENTOKUONLINEをご覧の皆さま、機会がございましたなら“おいでや松山へ!”
熱田津に船乗りせむと月待てば 潮もかないぬ今は漕ぎ出でな(額田王)